偏食コラム第78回
偏食への具体的な対応策
○事例3、お弁当は海苔が入っているのが当たり前じゃないの?
Cちゃんは海苔弁当が大好き。
でも、お弁当を開けた時に海苔が無い時は食べようとしません…。
対応策3、バリエーションがいろいろあることに少しずつ慣れる
Cちゃんは「お弁当=海苔弁当」というイメージがついてしまっているのですね。
そのため、その他のお弁当は自分が食べられるものじゃないと思いこんでいるのです。
そんな時は絵本などのイラスト、お弁当屋さんのメニュー表を見せてあげ、お弁当のバリエーションが色々あることをわかりやすく説明してあげます。
そして、お弁当に入れるのりの大きさを徐々に小さくしていきます。
大切なのは急に小さくするのではなく、1週間ぐらいかけて徐々に小さくするのです。
そうすればのりが入っていなくても安心できるようになります。