偏食コラム第73回
コラム:食べれば楽しい、食の世界
「食べる」という行動は、私たち人間にとって生命活動を維持するためであると同時に、多くの「楽しさ」を感じる機会です。
子どもたちの日々の生活においても、園のパーティー、季節ごとのイベント、お家での旅行やお誕生日のお祝いなどなど様々な食事があります。
そのような多くの場面において食事が一つの楽しさの要素を担っていることは否定できません。
食べ物を美味しく食べること、食べ物を通して誰かとコミュニケーションをとること、これらは子どもも大人も同じです。
大人になれば忘年会や、歓送迎会などがありますよね。
そんな楽しい食事ができるように、あるいは食事が苦痛にならないように偏食を改善する必要があるのです。