お子さんのつく嘘に悩む保護者の方へ…
「子どもが嘘をついた時」の適切な対処法とは…?
お母さんからの相談で特に多いのが、「お子さんの嘘について」です。
子どもの嘘は大きく4つに分けられます。
まず「自分を守るための嘘」
いたずらや失敗した時につく嘘です。
子どもは叱られたくないので、嘘をつきます。叱り方を再確認しましょう。
失敗は子どもを成長させるものと考え、きつく叱らないことが大切です。
次に「「人の気を引こうとしてつく嘘」があります。
人を驚かせるようなことを言って注目を浴びることを経験すると、よくこの手の嘘をつきます。
大事なのは、取り合わないことです。反応しないとわかれば嘘はつかなくなります。
そして「メルヘン的な嘘」。空想の世界で遊び、そこで感じたままのことを言っているケースです。
これは成長の証の一つですから、非難したり、詳しく尋問したりしないでください。
最後は「他人を陥れる嘘」です。
これは幼児期にはあまり見られません。
もし、言うとしたら、周囲でそういう嘘をついている人を見て、マネをしているのです。
日常生活を再確認してみてください。