またお菓子あげてる…祖父母との上手な接し方
おじいちゃん、おばあちゃんと楽しむ子育て
意見の違いはあって当たり前!その時に合わせたルール作りが大切!
子どもが成長していく中で、様々な場面でおじいちゃん、おばあちゃんと意見が食い違うことがあります。
親は子どもの将来を見据えて教育方針を考えるものです。しかし、おじいちゃん、おばあちゃんは孫が苦労しないこと、孫に好かれることを重視します。
子どもの発達には、どちらの見方も重要です。ときにはおじいちゃん、おばあちゃんに意見を譲ることも重要です。
例えば、普段は虫歯予防のため甘いものを与えていなくとも、おばあちゃんの家に遊びに行ったときは食べてもよい。その代わりきちんと歯磨きするというルールを作るのです。
いろいろな視点で接することによりお子さんは成長していきます。
両親と異なる視点があることで、子どもの価値観は生活の中で自然と多様化していきます。
どうしても意見が食い違う時は、「権威」を示すのが効果的。「お医者さんがそう言っていた」、「大学の先生がそう言っていた」などのように説明するのがよいでしょう。
そして何より、「孫がかわいいから言ってくれている」ことを忘れないでください。