療育機関ってどんなところ?
療育機関機関の利用のしかた
各自治体には子ども発達センターや児童発達支援センターという機関があり、これらは療育機関と呼ばれます。
ここには、子どもの発達に詳しい保育士、心理士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士などの専門家が在籍しており、子どもの発達をうながす支援や、家族への支援を行っています。
療育機関では、子どもの社会生活における基本的な力を伸ばすために、専門的な指導が行われています。
朝から通って午後まで過ごし、生活習慣(着がえ、食事、トイレ、持ち物の管理など)を学ぶクラスもあります。
また、保育園や幼稚園と並行して通える夕方からのクラスもあります。