うちの子、発達障害かも?と思ったらチェックしてみよう
自閉症、ADHDの傾向を知ろう
専門医でないと正確な診断はできませんが、ある程度ならば、お子さんに発達障害の傾向が強くあるのか、そうでないのかの見立てをすることはできます。
ただし、家庭の中で生活しているとあまり目立たないこともあります。
外出したり、幼稚園や保育園にいる時に目立つことがあります。
お母さんやお父さんが「ちょっと変?」と気がつくこともありますが、実は幼稚園や保育所の先生が気づいていることの方が多いのです。
それは、発達障害の子どもが困って、いろいろな行動をするのは集団の中にいる時が多いからです。
よほどの大家族でない限り、家庭にいる時に集団生活を送っている状態にはならないのですから。
以下に、一般的に、自閉的な傾向のある子どもに見られる特徴、ADHDの傾向のある子どもに見られる特徴を挙げてみます。
ただし、たくさんあてはまるから「うちの子は自閉症だ」「うちの子はADHDだ」とはならないことに注意して下さい。あくまでもその傾向が強くあるかどうかの目安にすぎません。
自閉症、ADHDの子どもの特徴をチェックしてみよう
リストの制作:子ども支援研究所
※このリストはあくまでも自閉症やADHDの傾向が強くあるかどうかの目安であり、このリストにあてはまる項目が多いからといって、自閉症やADHDだと断定するものではありません。