うちの子、好き嫌いが激しいようで…

偏食が激しい時の対処法

子ども 偏食

 

 

 

 

 

 

発達障害の子どもの中には、感覚がとても敏感な子どもがいます。

味覚や触覚が敏感すぎて、食べもののにおいや味、舌ざわりを不快に感じて、食べられないものが多くなることがあります。

偏食を無くすにはお子さんの観察が大事!

121790まずは子どもが何を嫌っているのか、観察します。

ほんのちょっとした辛さでも、痛いと感じていることがありますし、とろみのついているものを気持ち悪いと思っていることがあります。また金属のスプーンが唇にふれる感覚を嫌がっていることもあります。

金属の食器を嫌がっている場合は、木のものに代えると食べることがあります。食感が苦手なようなら、細かく刻んだり、料理法を変えると食べることがあります。

食べものの色や見た目、食感に関するこだわりから、偏食になることがあります。丸い食べものが苦手だったり、赤い色の食べものが苦手だったりと、そのこだわりは子どもによってそれぞれ違います。

どんなこだわりがあるのかを子どもをよく観察して調べてください。

その原因を取り除くことで、子どもの偏食は改善されていきます。

無理やり食べさせるのは厳禁!

 
141190発達障害の子どもは、嫌な出来事が強く印象に残ることがあります。「ちょっとでいいから食べてごらん」と言われて、無理やり口に入れられたことが原因となって、その食べものをずっと食べられない子どもがいます。

なかには、何十年たってもそのときのことが思い出され、パニック状態になる人もいるほどです。

このようにつらい経験が原因となっている場合は、無理に食べさせず、食べなくてもよいことにしてください。

 もしも、その食べものに対して興味をもつことがあれば、ほんの少し食べるところから始めてください。もしも食べることができたら、ほめてあげます。

(※ほんの少しとはお米ならばひと粒程度の量を意味します。障害のある子どもたちに、スプーン1杯の量などは多すぎます)

 苦手なものにも少しずつ挑戦し、食べる機会を増やしていくと、小学校高学年ぐらいには偏食が治り、多くのものを食べられるようになることが多いです。

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