動作の方法、順番を理解できないお子さんを支援するコツ

子ども どうしていいかわからない

発達障害がある子どもは、日常生活で行う動作の順番や方法を覚えることが苦手です。

第1の理由:説明そのものを理解するのに時間がかかる

098076発達障害のある子どもは、ことばによる説明を理解することが苦手です。トイレ、手洗い、歯みがきなどの日常的な行動を知ってはいても、指示されときに、何をすればいいのかわからないことが多いのです。

第2の理由:動作をしている途中で次にやることを忘れてしまう

132704動作の途中で、毎日のように行っていることでも、「次に何をすればいいんだっけ…?」とわからなくなってしまうのです。

例:歯みがきの場合

099306歯みがきの途中でも、最後にゆすぐということがわからなくなって、そのままじっと立っていたりする子がいます。

何かの行動を指示するとき、絵や、実際の物を見せると、子どもたちは何を言われたのかがわかります。たとえば、「歯みがきしなさい」というときは歯ブラシをもって示してあげてください。

また動作を細かいステップに分けて、指示するようにしてください。「歯ブラシをもって」→「歯みがき粉をつけて」→「歯をみがいて」→「口をゆすいで」というように、1つの動作を終えたら、次に何をすればいいか指示するようにしてください。

このときも、子どもに対してイラストで示したり、親がジェスチャーで示してあげるとわかりやすいものです。

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