お子さんのクラスメートや保護者との付き合い方

お子さんのクラスメートとの付き合い方

学校 クラスメート

クラスメートは、障害のある子どもがなぜそのようなことをするか、どのような思いを持っているか、わかりません。

「どうして●●ちゃんは~ができないの」と聞かれたときや、「●●ちゃんに~された」と言ってきたときに、どのような対応をしたらいいのでしょうか。

事例:クラスメートにお子さんの障害の特性を伝える方法  

085191クラスメートからの質問は、障害のある子どもの特性を知らせ、理解してもらうためのよいきっかけとなるものです。はぐらかしたり、ただ謝ったりしないでください。

 親は、子どもの気持ちの通訳者になることが大切です。子どもの状態や気持ちをクラスメートに伝えることで、彼らはその行動に納得し、見守ったり、応援してくれたりするようになります。

 子どもの苦手なことがあれば、その内容を伝えてください。「今はそれができるように練習中だから、応援してほしい」と伝えるようにします。

「たたかれた」などの、子どもの不適切な行為について報告を受けた場合は、「いけないことをした」とまず認めます。

その上で、「あなたと遊びたいという気持ちをうまく伝えられず、たたいてしまうこともあるみたい。たたかずに、気持ちを伝えられるように、練習するね」と、子どもの気持ちを代弁してください。

ママ友との付き合い方

学校 ママ友

子どもが生活しやすい環境を整えるには、クラスメートの保護者に子どもの状態を理解してもらい、受け入れてくれる雰囲気をつくることが望ましいです。先生に協力してもらい、保護者会などの機会に、子どもの状態をクラスメートのお母さんたちに伝えておくのも1つの方法です。 

事例:クラスメートの保護者にお子さんの状態をうまく説明できない時は

132532クラスメートの保護者たちは、ときに「親の育て方が悪いのでは」と勘違いもします。憶測やうわさ話で、誤解することもあります。

障害のある子どもを持つお父さん、お母さんも、障害があることを受け止められず苦しんでいる時期は、クラスメートの保護者による何気ないひと言に傷つくことがあります。

それが気づかいだとしても、受け入れられないこともあります。この時期に周囲とうまくつきあえなくても、自分を責めないことです。クラスメートの保護者とは、自分の気持ちが落ちつける程度の距離をとっておけばよいのです。

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