東尾理子さんキッズハグスペシャルインタビュー

「子どもの意思を尊重して、一人の人間として接したいと思っています」

公開)

第1回からの続き

 ご主人と協力しながら子育てをポジティブに楽しんでいる東尾さんに、日頃心がけていることやイヤイヤ期の乗り越え方、しつけの工夫などについて伺いました。

 

 「子育てについては夫婦でよく話をしますが、主人には主人の、私には私の考え方があるので、お互いの意見を尊重して、うまく融合できたらいいなと思っているんです。最近は息子と主人がケンカすることもありますが、それは男同士の問題。がんばって口出ししないようにしています(笑)。私自身は“自分で考えて行動できる人間になってほしい”という思いが強いので、できるだけ子どもの意思を尊重して、一人の人間として接しようと思っていますね。つい親の都合や考えを押し付けそうになるのですが、そんなときは立ち止まって考えるようにしているんです」

東尾理子さんインタビュー

「時間に余裕を持ったら、自然と心にも余裕が持てるように」

 「例えば、息子が朝の着替えを嫌がったときは、本当に今着替える必要があるのかを一度考えます。幼稚園の日はもちろん着替えさせますけど、お休みの日だったら、『パジャマがいい!』と言えば、しばらくパジャマのままに。前に、私のタンクトップを着たがるので着せたこともありますよ。なんだかワンピースみたいに見えるけど、出かける予定もないし、本人が気に入っているから、まぁいっかって(笑)。イヤイヤ期には、なかなか車に乗ってくれず苦労しましたね。時間がないとイライラしてしまうので、いつも出かけるときは30分~1時間前に行動するよう心がけていました。たまに、スムーズに行きすぎてすんなり乗ってくれたときは、早く着きすぎてしまうけれど(笑)そしたら行った先で時間つぶせばいいやって。そんな風に考えたら、自然と心にも余裕を持てるようになったんです」

東尾理子さんインタビュー

「子どもは最初に教えたことに忠実。自分でちゃんとできるまで待ってあげたい」

「しつけに関しては、繰り返しやって体で覚えていくものだと思っています。うちでは自分で使ったものは自分で片付けるということを徹底しているんですが、こちらの都合で『今日はやってあげる』というのはしないようにしています。遅刻しそうなときはさすがに手伝いますが、どんなときも自分でやるということを大切にしていますね」

 

 「子どもって最初に教えたことを割りと忠実に守るし、思った以上に親のことをよく見ているんですよね。うちでは『服のチャックやボタンは閉めてから畳むんだよ』と教えているんですが、息子は毎回ものすごく時間をかけて、ちゃんとやるんです。でも、私が一度パパッと適当に畳んでしまったら、『あれ? 閉めなくてもいいの?』って(苦笑)。子どもも一生懸命やっているんだから、こちらも無精せずに毎回正しいやり方を見せなきゃなと反省しました。時間がないときはついやってあげたくなりますが、自分でちゃんとできるようになるまで辛抱強く待ってあげたいですね」

 

第3回(2017年6月15日公開予定)に続く

 

・第1回「子どもを授かれて無事に出産できたことに、今も感謝の気持ちでいっぱいです」

・第2回「子どもの意思を尊重して、一人の人間として接したいと思っています」

・第3回「自然との触れ合いやゴルフ……。遊びながらたくさんのことを学んでほしい」

・第4回「子育てはうまくいかなくて当たり前。自分らしいやり方でのびのびと楽しめたら」

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東尾理子さんプロフィール

東尾理子さん

1975年11月18日、福岡県生まれ。プロゴルファー。父は元プロ野球選手・監督の東尾修さん。8歳からゴルフをはじめ、1999年にプロテスト合格。2009年冬に俳優の石田純一さんと結婚し、2012年11月に長男、2016年3月に長女を出産。子育ての傍ら、テレビやラジオなどで幅広く活躍中。子育ての様子を綴ったブログも大人気。
東尾理子オフィシャルブログhttp://ameblo.jp/riko-higashio/