偏食コラム第84回


偏食への具体的な対処法

▽手や口に食べ物が付くのが苦手、汚れたくない

食事の際に手や口に食べ物がつくこと、汚れることを苦手に思う子どもがいます。

感覚が敏感な子どもの場合、そういった一見、小さなことも不快に感じてしまい、食事を妨げる原因になるのです。

その不快感が食事への意欲を削ぐのです。

そういった時にはその汚れをすぐ取ってあげられるように、近くにティッシュペーパーなどを用意するようにします。

汚れは取り除けることをしっかり伝えます。

また食事の際に手や口を洗うために席を立つことを認めてあげるようにします。

  

○事例1、口の周りを食べ物で汚したくない!

Aちゃんは食事の時に口の周りをしょっちゅう汚してしまいます。

Aちゃんはそのことに気づくと焦って、自分の服やテーブルのクロスで拭き取ってしまいます。

また、大きな食べ物は口の周りに食べ物のかすがつきそうなのが嫌なのか、食べにくいのが嫌なのか、あまり食べようとしません…。

 

対策法1、汚れを拭いたり洗ったりすることを促します

Aちゃんは口の周りが汚れたりするのをひどく嫌う子どもなのです。

口の周りがベタベタしたり、色がついてしまったり、それが乾くとかゆかったりするのが不快なのでしょう。

Aちゃんのような行動を見せる子どもがいたら、すぐにその汚れを取ってあげるのを手伝ってあげてください。

食事の途中に洗いにいくことを認めてあげます。